嶺井リハビリ病院看護部

総看護師長あいさつ

当院は東シナ海を一望できる高台にある医療療養型病院です。病院内は太陽の光りがさんさんと降り注ぎ、広々とした明るい空間で、食堂兼談話室からは青い空と青い海のパノラマ風景が広がり、患者さん及びご家族に安らぎを与えてくれます。

私たち看護部は、看護師・准看護師・介護職・歯科衛生士と共に、日々実施されるケアを見直し、評価を行っています。そこで、安全で安心した療養環境の提供ができるよう自己研鑽に励み、年に一度開催される大平会研究発表会に参加しています。

また、ワーク・ライフ・バランスにも取り組み、職場以外での体力づくりやスポーツイベント等の参加も活発です。

今後も急性期病院と地域連携を図り、医療療養型病院として地域に貢献すると共に、患者さんの尊厳を大切にして安全安心を提供します。是非、一緒に働いてみませんか。

嶺井リハビリ病院の特徴

当院は医療療養型病院で、病床数168床を有し、主な疾患は脳血管後遺症、神経難病等です。ADL全介助で入院期間も長く、人工呼吸器の装着や、長期臥床からくる廃用性症候群や脳血管後遺症のため、四肢麻痺・硬直、気管切開によりコミュニケーション障害を伴っています。また、嚥下機能の障害もあり経管栄養(胃瘻・経鼻管)を実施している方が全体の90%となっています。

多くの時間をベッド上で療養している患者さんにとって、褥瘡発生の危険性は高いと思われますが、当院の褥瘡発生率は低く、発生しても短期間で治癒しています。

このような患者さんを看護・介護をするにあたり、介護職にも高度な介護知識・技術が要求されます。したがって、20対1配置基準よりも看護師・介護職の人数を増やし、歯科衛生士も3名配置し他職種協働でより良いケアの実践と安全で安心できる療養環境を提供しています。

看護体制

看護方式

チームナーシング(受持ち制)
機能別(入浴担当)

勤務体制

2交替制(介護職は時差勤務あり)
看護職員配置基準:20対1(介護職も同等)

嶺井第一病院 看護部

嶺井リハビリ病院 看護部

介護医療院にしばる 看護部