嶺井第二病院まちなとは令和6年7月に開業25周年のタイミングで、旧名嶺井リハビリ病院から現状の病院機能に沿うよう名称を新たにしています。
医療法人大平会の主軸である嶺井第一病院との連携や補完を担うことを踏まえ、名頭に嶺井第二病院を頂戴し、又、これまで同様南部地区医療圏の浦添市牧港(まちなと)の地での地域貢献を目的とする病院理念と合わせて、嶺井第二病院まちなとを名告り上げさせて貰いました。
病院機能としましては病院改名前と変わらず慢性期療養病床(168床)を主体として、医療や介護の必要度が高く自宅療養が困難な患者さんを地域医療圏を中心とした急性期病棟から受け入れています。
特徴としては慢性呼吸不全で人工呼吸管理が必要な症例や、難治性神経疾患等で日常生活全汎において介助や介護、看護が欠かせない症例の歯科衛生士による口腔ケアから維持リハビリテーションまで細やかに深く療養治療が可能です。
令和5年からは電子カルテの運用や呼吸循環状態の24時間監視モニターも多数導入し、デジタル機器も積極的に利用して医療の安全や良質化に努めています。
今後も南部地域医療圏構成病院の一翼としての責務を果たし、地域の皆様の信頼や要望を満たし安心して療養できる病院を目指し努力して行く所存ですので、引き続き宜しくお願いします。